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創刊150年インタビュー:共に暮らしやすい社会へ 東京パラ金メダリスト道下美里さん
毎日新聞は「点字毎日」の発行や、視覚障害者理解の啓発動画作成など、私たち視覚障害者が共に暮らしやすい社会に向けて、いろいろな形で携わってもらっているとすごく感じます。別府大分毎日マラソンでは視覚障害者の部ができ、テレビでも生中継して認知度を高めてもらえたおかげで競技者として走りやすい環境になりました。私自身、その中継を人事の方が見ていて、三井住友海上に入るきっかけになりました。私の人生、毎日新聞さんで変わっているんです。【撮影・松崎進】2022年2月26日公開
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「点字毎日」の製作工程を動画に 独自の「触読校正」や製本作業など収録
日本で唯一の週刊点字新聞「点字毎日」(毎日新聞社発行)の珍しい製作工程を記録した動画(約5分)が完成しました。「点字毎日」は、目の見えない人のために1922(大正11)年に発刊。2020年夏には通巻5000号に達し、今年創刊99年になります。約1世紀の長きにわたって定期的に発行する点字新聞は世界でも類を見ないと言われ、これまでに菊池寛賞、日本記者クラブ賞特別賞などを受賞しています。【撮影・北村隆夫、音声・社会福祉法人「日本ライトハウス」】2021年2月1日公開
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点字毎日シンポ:桂福点さん 転落防止、落語で訴え
国内唯一の点字新聞「点字毎日」が創刊95年を迎えたのを記念したシンポジウムが31日、毎日ホール(東京都千代田区)で開かれた。2020年東京五輪・パラリンピックに向けた本紙キャンペーン「ともに2020 バリアーゼロ社会へ」の一環で、約200人が参加。全盲の落語家、桂福点さんの創作落語などに聴き入った。【撮影・丹治重人】2017年6月28日公開
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競泳元日本代表、伊藤華英さん:点字毎日創刊95年シンポでトーク
国内唯一の点字新聞「点字毎日」が創刊95年を迎えたことを記念したシンポジウムが5月31日、東京都千代田区の毎日ホールで開かれた。約200人が視覚障害があるランナーの伴走を経験した競泳元日本代表、伊藤華英さんのトークに聴き入った。【撮影・丹治重人】2017年6月23日公開
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点字毎日:指から指 読者のもとへ
日本で唯一、独立した取材と編集で発行している点字新聞の「点字毎日」。白い紙の上に並ぶ「点」たちを全国の読者に届けるため、作り手は日々、細かな作業を続けている。点毎はどのように生み出されているのか?大阪・梅田の毎日新聞大阪本社地下1階にある印刷室を訪ねた。【撮影・三角真理】
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