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「避難の大切さ伝えたい」 韋駄天競走で津波の教訓 岩手・釜石
岩手県釜石市の日蓮宗仙寿院で5日、「新春韋駄天(いだてん)競走」があった。東日本大震災から得た「津波が来たら速やかに高台へ」という教訓を語り継ぐ催しで、参加者が境内に通じる坂道を駆け上がる速さを競う。新型コロナウイルス禍で過去2年間は規模を縮小しており、3年ぶりの通常開催となった【撮影・奥田伸一】2023年2月5日公開
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釜石・韋駄天競争:津波発生を想定 高台避難の大切さ伝える
津波から命を守る高台避難の大切さを伝える「新春韋駄天競争」が5日、岩手県釜石市であり、参加者は「災害時は必ず高台に逃げる」との誓いを新たにした。【撮影・松岡大地】2017年2月5日公開
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東日本大震災5年:避難の大切さ伝える韋駄天競走 岩手・釜石
節分行事に津波発生時の高台避難を組み込むことで震災の教訓を末永く継承していく「新春 韋駄天(いだてん)競走」が7日、岩手県釜石市で実施された。東日本大震災時に1000人を超える市民が実際に逃げたコースを走った参加者は、改めて避難の大切さを実感していた。【撮影・道永竜命】
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