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動画を再生 「寝たきり」でもドローン操縦を 障害者と企業が目指す社会
「寝たきり」でもドローン操縦を 障害者と企業が目指す社会
寝たきりでもドローン(小型無人機)を飛ばして社会貢献ができる――。そんな社会の実現を目指し、障害者や東京都の福祉機器製造・販売会社などがプロジェクトを進めている。ドローンを操縦するのは、難病の筋ジストロフィーでほとんど手足を動かせない男性。システムの開発者も脳性まひのため車椅子生活を送る男性だ。障害者の社会参加をテクノロジーで後押ししようと、彼らが開発に挑む現場を取材した。【提供動画・テクノツール、撮影・吉田卓矢】2022年6月14日公開
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動画を再生 小児がん征圧キャンペーン 谷村新司プレミアムコンサート 生きる 「愛と平和」力強く ゲストに森口博子さん
小児がん征圧キャンペーン 谷村新司プレミアムコンサート 生きる 「愛と平和」力強く ゲストに森口博子さん
小児がんなど難病と闘う子供や家族を励ます「谷村新司プレミアムコンサート 生きる」は、今年も谷村新司さんを進行役に、7月4日、東京・渋谷のオーチャードホールで開催される。今回のゲストは歌にテレビに大活躍の森口博子さん。2人はアニメ「機動戦士ガンダム」でつながる意外な縁があり、共演に結び付いた。【撮影・堀之内浩嗣】2022年6月9日公開
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動画を再生 発達障害啓発週間「ブルーライトやまぐち」企画展
発達障害啓発週間「ブルーライトやまぐち」企画展
国が定めた発達障害啓発週間(2~8日)で、発達障害の子供を持つ親などで作る山口市の市民団体「ブルーライトやまぐち」は、山口市の山口サビエル記念聖堂など各地のランドマークを青くライトアップした他、市内で10日まで当事者や家族のメッセージをつづったカードの展示企画を実施するなど啓発活動に取り組んだ。同団体副委員長で、発達障害の息子を持つ藤岡亜希子さん(46)に、これまでの苦悩や障害を理解する上で大切なことを聞いた。【撮影・森紗和子】2022年4月15日公開
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動画を再生 事故で瀕死の猫 つないだ命 職員に見守られ 元気に歩き回る
事故で瀕死の猫 つないだ命 職員に見守られ 元気に歩き回る
大分市のおおいた動物愛護センターに目の見えない雌の三毛猫(推定6歳)がいる。2021年1月に交通事故に遭い、瀕死(ひんし)の状態に陥ったが多くの人に助けられ命を取り留めた。現場で救助しようとした男性も車にはねられ、一時意識不明の重体になったが同じく無事回復した。当初は警戒心が強く怒るような仕草も見せたため「ぷんぷん」と名付けられた猫は、事故から1年余りたった現在、センターの職員に囲まれて穏やかに暮らしている。【撮影・城島勇人】 2022年3月8日公開
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動画を再生 点字ブロックは雪の下、通勤路一変 視覚障害者「迷子になる」
点字ブロックは雪の下、通勤路一変 視覚障害者「迷子になる」
盛岡市は今冬、視覚障害者が安全に通行できるよう除雪基準を変更する取り組みを始めた。市内の除雪基準は降雪量10センチ超と定めているが、県立盛岡視覚支援学校周辺の市道では試験的に5センチに引き下げる。視覚障害のある同校の教諭3人に学校周辺を案内してもらうと、雪道を歩く難しさが浮かび上がってきた。【撮影・安藤いく子】2021年12月27日公開
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動画を再生 「できない」を「できる」に変えた「魔法の車椅子」
「できない」を「できる」に変えた「魔法の車椅子」
障害者を支える技術を提案するコンテスト「ハッカソン・コンペティション」(駐日イスラエル大使館、日本財団主催)がこのほど開催され、奥歯をかみしめて電動車椅子を操作する技術を開発、製造した自営業、杉本義己さん(67)=奈良市=と北陸大学医療保健学部講師の服部託夢さん(40)=金沢市=のチームが優勝した。(提供映像)2021年11月12日公開
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動画を再生 「親なきあと」子どもは 「障害者家族の終活」を当事者が支援
「親なきあと」子どもは 「障害者家族の終活」を当事者が支援
自分が寝たきりになったり亡くなったりしたら、障害のある我が子は誰を頼ればいいのか――。障害がある子を抱える親の深い悩みを少しでも解消したいと、大阪府八尾市在住の終活カウンセラー、藤井奈緒さん(48)は「障害者家族の終活」をテーマに、相談対応やセミナーでの講演を展開している。【撮影・佐藤英里奈】2021年9月9日公開
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動画を再生 「一般医療の制限は時間の問題」 昭和大病院長の強い危機感
「一般医療の制限は時間の問題」 昭和大病院長の強い危機感
新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多を連日更新し、感染拡大に歯止めがかからない東京都。重症、中等症を中心に新型コロナの患者を受け入れている昭和大病院(東京都品川区)の相良博典院長はコロナ病床が逼迫(ひっぱく)する現状を訴え、「一般医療の制限は時間の問題だ」と危機感を強めている。(同病院提供)2021年8月6日公開
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動画を再生 産科院長が飲酒し出産手術 乳児は一時生命危機
産科院長が飲酒し出産手術 乳児は一時生命危機
愛知県豊橋市の産婦人科・小児科医院「マミーローズクリニック」の男性院長(68)が飲酒後に出産手術をしていたとして、市保健所が同院に注意喚起と改善を求めていたことが4日、保健所などへの取材で判明した。院長は手術前に飲酒したことを認めている。生まれた乳児は頭部に血がたまり、肺や心機能が低下して別の病院に入院し、一時生命の危機に瀕(ひん)した。飲酒が手術に影響を与えたかは不明だが、厚生労働省は「常識的に考えてあり得ない」と話している。【撮影・川瀬慎一朗】2021年8月5日公開
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動画を再生 医療は限界 五輪やめて 病院副院長が語った「憤怒」
医療は限界 五輪やめて 病院副院長が語った「憤怒」
「医療は限界 五輪やめて! もうカンベン オリンピックむり!」、窓にそう掲げて話題になった立川相互病院(東京都立川市)。最近、「院長 憤怒」の文字が加わった。緊急事態宣言下でオリンピックが強行され、東京都の1日当たりの新型コロナウイルス感染者は4000人を突破。感染拡大に歯止めがかからない中、コロナ感染症と戦い続ける同病院を訪ねると、五輪開幕の翌日から急速に病床が逼迫(ひっぱく)しているという。黒木啓文副院長が語った「憤怒」の理由とは――。【撮影・後藤由耶】2021年8月3日公開
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動画を再生 「何度も死にたいと思った」重度障害者が分身ロボで働く理由
「何度も死にたいと思った」重度障害者が分身ロボで働く理由
「自分には生きる価値がない」。そんな絶望を経験しながら、自分の居場所を見つけた人たちがいる。6月下旬にオープンした「分身ロボットカフェ」は、難病や重度障害などで外出が困難な人たちが、ロボットを遠隔操作して接客する店だ。ロボットを操作する「パイロット」と呼ばれる重度障害の男性スタッフ2人に密着すると、挫折や孤独を越えて、〝分身〟を使って働く深い理由が見えてきた。【撮影・加藤隆寛】2021年7月3日公開
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動画を再生 VOICES:一時的人工肛門、重い自己負担 公的保険対象外、助成求める声
VOICES:一時的人工肛門、重い自己負担 公的保険対象外、助成求める声
生まれつき肛門が正常な形に作られない「鎖肛」という病気がある。治療で一時的に人工肛門をつくる場合、排泄物を受け止める「パウチ(袋)」が必要になるが、この購入費用は公的医療保険の適用外だ。また身体障害には認定されないため、義肢や補聴器のように公的助成を受けることもできない。費用負担の大きさに悩んできた山田咲さん(36=仮名)は、娘がこの病気から回復した後も助成を求めて声を上げ続けている。(映像提供・山田咲さん/取材・丹治重人)2021年6月6日公開
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