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動画を再生 織田作之助賞、滝口悠生さんを表彰 青春賞には菊池フミさん
織田作之助賞、滝口悠生さんを表彰 青春賞には菊池フミさん
第39回織田作之助賞の贈呈式が2日、大阪市中央区の綿業会館で開かれた。「水平線」(新潮社)で受賞した滝口悠生(ゆうしょう)さん(40)と、24歳以下を対象にした織田作之助青春賞の菊池フミさん(22)に表彰状と副賞が贈られた。【撮影・山脇新一郎】2023年3月2日公開
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動画を再生 瀬戸内寂聴さんお別れの会 林真理子さんが献杯 作家や俳優ら参列
瀬戸内寂聴さんお別れの会 林真理子さんが献杯 作家や俳優ら参列
作家として、僧侶として波乱の生涯を送り、2021年11月に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんのお別れの会が26日、東京都内のホテルで開かれた。親交のあった作家や俳優、出版関係者ら約290人が参列し、言葉を通じて時代と人に寄り添い続けた故人をしのんだ。(「瀬戸内寂聴さん お別れの会」実行委員会提供)2022年7月26日公開
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動画を再生 「児童文学を転換」 「ズッコケ三人組」の那須正幹さんしのぶ会
「児童文学を転換」 「ズッコケ三人組」の那須正幹さんしのぶ会
2021年7月、79歳で亡くなった「ズッコケ三人組」シリーズなどで知られる児童文学作家、那須正幹(まさもと)さんをしのぶ会が14日、東京都内で開かれた。親交のある作家や関係者ら約100人が集い、平和を愛し、世代を超えて愛された作家をしのんだ。【撮影・佐野格】2022年7月14日公開
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動画を再生 芸人の面白さって何? せやろがいおじさんと考える/下
芸人の面白さって何? せやろがいおじさんと考える/下
気になる政治や社会の問題に果敢に切り込むユーチューブ動画で人気のお笑い芸人「せやろがいおじさん」こと榎森(えもり)耕助さん(34)。ユーチューバー僧侶の小池陽人さん(35)と語り合う対談企画の前編では、自分だけの正義を振りかざす風潮や、「変わること」を許さない社会の息苦しさが話題になった。後編では、目指すところが変わってきたという榎森さんの考える「芸人」像や、活動の拠点とする沖縄を巡る発言の〝偏り〟について話が進んだ。【構成・花澤茂人】2022年6月25日公開
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動画を再生 「論破」の暴力、どうなん? せやろがいおじさんと考える/上
「論破」の暴力、どうなん? せやろがいおじさんと考える/上
トレードマークの赤いふんどしを締め、世の中の気になる政治や社会の問題に早口で鋭く切り込む。動画投稿サイト「ユーチューブ」を駆使するお笑い芸人「せやろがいおじさん」こと榎森(えもり)耕助さん(34)は、歯切れの良さで人気だが、一方で「論破」をもてはやす風潮には違和感があるという。ユーチューバー僧侶、小池陽人さん(35)とオンラインで対談してもらうと、「自分と違う正義」や「間違い」との向き合い方……といった、考えるポイントが浮かんできた。【構成・花澤茂人】2022年6月24日公開
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動画を再生 僧侶・陽人のユーチューバー巡礼:「弱さ」にも居場所を 安田菜津紀さん×ユーチューバー僧侶/後編
僧侶・陽人のユーチューバー巡礼:「弱さ」にも居場所を 安田菜津紀さん×ユーチューバー僧侶/後編
チャンネル登録者数約4万7000人(2022年4月現在)のユーチューバー僧侶、小池陽人さん(35)を案内役に、情報発信の現在地を探る新企画第1回の後編。フォトジャーナリストで認定NPO法人「Dialogue for People(ダイアローグ・フォー・ピープル、D4P)」副代表理事の安田菜津紀さん(35)とのオンライン対談では、メディアにあふれがちな言葉や、「役に立つ」ことだけを基準に価値を考える社会の危うさが話題に上った。2022年4月25日公開
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動画を再生 河尻さんら喜びの声 毎日出版文化賞贈呈式
河尻さんら喜びの声 毎日出版文化賞贈呈式
第75回毎日出版文化賞(特別協力=大日本印刷)の贈呈式が13日、東京都文京区のホテル椿山荘東京であり、5部門の受賞作の著者と出版社に賞状などが贈られた。【撮影・小林努】2021年12月13日公開
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動画を再生 舞台をゆく 古都の足跡今も香る 堀辰雄「大和路」
舞台をゆく 古都の足跡今も香る 堀辰雄「大和路」
新型コロナウイルス禍で増えた在宅時間を利用して本棚を整理していたら、十数年前に会った堀多恵子さんからの手紙が出てきた。作家堀辰雄の奥様である。取材をきっかけに何度か手紙を交わしたり、長野県軽井沢町の自宅を訪ねたりした。そんな堀夫妻が信州同様に愛したのが「大和路」で、随筆などにも取り上げられている。多恵子さんの手紙と堀の小説を手に大和路を歩いた。【撮影・駒崎秀樹】2021年9月30日公開
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動画を再生 舞台をゆく 司馬遼太郎「酔って候」
舞台をゆく 司馬遼太郎「酔って候」
幕末の「四賢候」に数えられた土佐の十五代藩主、山内豊信。大政奉還の立役者の一人でありながら、大名らしからぬ無頼な言動と酒豪のイメージが強い。それを決定づけたのは、司馬遼太郎の短編「酔って候」だろう。高知城下で来年没後150年を迎える英傑の足跡をたどった。【撮影・山本直】2021年9月2日公開
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動画を再生 五輪選手の活躍はすごいが チャラにできぬ失態 立川談四楼さん
五輪選手の活躍はすごいが チャラにできぬ失態 立川談四楼さん
コロナ禍が拡大するなか、東京オリンピックが開催中だ。開幕直前までトラブルが相次ぎ、大会への賛否も真っ二つに割れたままで突入。もやもやしたままメダルラッシュが続く祭典を、“発言する落語家”立川談四楼さん(70)はどう見ているのか。「選手の活躍はすごい」とたたえながら、五輪やコロナの感染対策を巡る菅義偉首相らの失態を「それとこれとは別。チャラにはできません」とぴしゃりと言う。【撮影・渡部直樹】2021年8月6日公開
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動画を再生 舞台をゆく 小説「海と月の迷路」 長崎・端島 朽ちゆく建物、繁栄伝え
舞台をゆく 小説「海と月の迷路」 長崎・端島 朽ちゆく建物、繁栄伝え
数千人の炭鉱関係者で成り立つ特殊な環境の孤島。海で見つかった島の女子中学生の遺体には、以前の事件と共通点があった――。大沢在昌の小説「海と月の迷路」は長崎市の端島(通称・軍艦島)を舞台にした本格派サスペンスだ。1974年に閉山、無人となった通称・軍艦島は2015年に世界文化遺産に登録された。当時の名残に触れるべく、島を目指した。【撮影・山本直】2021年7月29日公開
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動画を再生 舞台をゆく 長野・白馬「ヒノマルソウル」
舞台をゆく 長野・白馬「ヒノマルソウル」
1998年の長野冬季五輪。スキージャンプのラージヒル団体金メダルは日本の五輪史の中でも、多くの人に記憶される名場面になった。その陰で、競技前に飛んでジャンプ台の状態などを確認するテストジャンパーの姿を描いた映画「ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち」が公開されている。東京五輪目前のいま、長野五輪でのドラマチックな逆転劇の舞台、白馬ジャンプ競技場(長野県白馬村)を訪ねた。【撮影・伊地知克介】2021年7月1日公開
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