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動画を再生 福島県沖で天然トラフグ漁始まる 近年漁獲量急増、漁期遅らせ保護
福島県沖で天然トラフグ漁始まる 近年漁獲量急増、漁期遅らせ保護
近年、福島県沖で水揚げが急増している天然トラフグの今期のはえ縄漁が2日、始まった。相双地域ではブランド化に向けた機運が高まっており、地元の漁業者は新たに漁獲数の上限を設け、持続的な漁獲を図る。【撮影・尾崎修二】2023年10月2日公開
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動画を再生 読む写真 Photo 古里の輪を作る
読む写真 Photo 古里の輪を作る
福島県双葉町に整備された新しい住宅地で8月、町の民俗芸能「前沢の女宝財(ほうさい)踊」を体験するイベントが開催された。同町は東京電力福島第1原発事故で全町避難を強いられた。2022年8月に一部区域で住民の帰還が始まったが、1年が経過しても町に戻る人はまだまだ少ない。【撮影・渡部直樹】2023年9月9日公開
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動画を再生 福島第1原発の処理水、海洋放出を開始 東京電力
福島第1原発の処理水、海洋放出を開始 東京電力
東京電力は24日、福島第1原発の処理水の海洋放出を始めた。放出完了まで30~40年かかる見通しだ。タンクにたまり続ける処理水は廃炉作業の足かせになっており、処分が始まったことで、原発事故から12年以上続く廃炉作業は転換点を迎えた。【撮影・渡部直樹、本社ヘリから幾島健太郎】2023年8月24日公開
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動画を再生 福島第1原発の処理水、24日に放出開始 関係閣僚会議で決定
福島第1原発の処理水、24日に放出開始 関係閣僚会議で決定
東京電力福島第1原発の処理水について、政府は22日、首相官邸で関係閣僚会議を開き、24日に海洋放出を始めると正式決定した。【撮影・本社ヘリから猪飼健史】2023年8月22日公開
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動画を再生 生活の灯 古里に再び 福島県浪江町津島地区
生活の灯 古里に再び 福島県浪江町津島地区
2011年3月の東京電力福島第1原発事故で、北西約20~30キロにあり、1460人が暮らしていた福島県浪江町津島地区は全域に避難指示が出された。今年3月31日、先行的に除染された1・6%のエリアで避難指示が解除され、住民の暮らしが少しずつ戻り始めている。【撮影・渡部直樹】2023年6月24日公開
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動画を再生 原発事故で失った「ふるさとの価値」 公害研究者、福島12年の問い
原発事故で失った「ふるさとの価値」 公害研究者、福島12年の問い
住民がその言葉を口にする度に重みが増すように感じてきた。「悔しい……」。2011年3月の東京電力福島第1原発事故直後、避難を余儀なくされた住民は皆、喪失感をあらわにした。福島を100回以上訪れ、聞き取り調査を続けた大阪公立大教授の除本理史(よけもと・まさふみ)さん(51)は、ある問いが頭から離れなかった。「ふるさとの価値とは何か」と。【撮影・渡部直樹】2023年6月17日公開
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動画を再生 解体予定だった幼稚園舎を「復興の拠点に」 福島で同窓会発足
解体予定だった幼稚園舎を「復興の拠点に」 福島で同窓会発足
東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が解かれた町では、子どもが激減した影響で多くの学校や幼稚園が再開しないまま解体された。地域のシンボルが消えて喪失感を抱く住民は少なくない。そんな中、福島県南相馬市小高区では、小さな私立の幼稚園舎を交流や伝承の場にしようと、住民自らが保存や活用に動き始めた。【撮影・尾崎修二】2023年5月26日公開
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動画を再生 福島沖、12年越しの船出
福島沖、12年越しの船出
大安の5月4日快晴。福島県南相馬市の港に停泊した真新しい漁船「效漁丸(こうりょうまる)」の上で風を受けた無数の大漁旗がはためいていた。「身が引き締まる思い。待ったかいがあった」。進水式を迎えた同県浪江町の漁師、小松諒平(りょうへい)さん(40)の短い言葉に万感の思いが詰まる。あちらこちらから「おめでとう」の声が掛かる度、帽子を脱いで頭を下げる姿に実直な人柄がにじみ出ていた。【撮影・渡部直樹】2023年5月13日公開
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動画を再生 飯舘村で一部避難解除 帰還困難区域 復興拠点外は初
飯舘村で一部避難解除 帰還困難区域 復興拠点外は初
福島県内7市町村にまたがる帰還困難区域のうち、住民の帰還を目指して6町村に設定された復興拠点では避難指示が順次解除され、1日の飯舘村の解除が最後となった。同村では拠点外にある公園用地約0・6㌶も同時に解除された。帰還困難区域の拠点外の解除は今回が初めてとなる。【撮影・岩間理紀、渡部直樹】
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動画を再生 のんさんが「あまちゃん」の舞台訪問 放映10周年のラッピング列車も
のんさんが「あまちゃん」の舞台訪問 放映10周年のラッピング列車も
2013年に放映されたNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」に主演した俳優、のんさん(29)が8日、ドラマの舞台となった岩手県久慈市を訪れ、10周年記念のラッピング列車の出発式などに参加した。のんさんは久慈を「第二の故郷」と呼んで何度も足を運んでおり、この日も海女姿を披露するなど観光PRに一役買った。【撮影・奥田伸一】2023年4月8日公開
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動画を再生 福島原発1号機 圧力容器の土台、想定以上に損傷か 耐震評価見直し
福島原発1号機 圧力容器の土台、想定以上に損傷か 耐震評価見直し
東京電力は、福島第1原発1号機内にある原子炉圧力容器の筒状の土台内部を水中ロボットを使って調査し、カメラで撮影した映像を4日公開した。土台は鉄筋コンクリート製で直径約6メートル、厚さ1・2メートル。映像から、東電は内部のコンクリートが全周にわたって損傷している可能性もあるとみて、耐震性の評価を見直す方針という。(国際廃炉研究開発機構提供)2023年4月5日公開
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動画を再生 避難指示解除区域の桜並木が見ごろに 富岡・夜の森地区
避難指示解除区域の桜並木が見ごろに 富岡・夜の森地区
東北有数の桜の名所として知られる福島県富岡町夜の森地区の桜並木が見ごろを迎えている。1日には桜並木を含む特定復興再生拠点区域の避難指示が解除され、大勢の花見客でにぎわった。【小型無人機で撮影・渡部直樹、宮武祐希】2023年4月1日公開
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