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動画を再生 裁判闘った大川小遺族のドキュメンタリー映画完成
裁判闘った大川小遺族のドキュメンタリー映画完成
「安全」であるはずの学校で、なぜ我が子の命は失われたのか。東日本大震災の津波で児童人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小学校を巡り、その原因と責任を明らかにしようと国家賠償訴訟に挑んだ親たちの姿を追ったドキュメンタリー映画が完成した。来春の公開を目指している。【撮影・百武信幸】2022年5月6日公開
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動画を再生 福島・富岡で準備宿泊始まる 23年春の避難解除目指す復興拠点
福島・富岡で準備宿泊始まる 23年春の避難解除目指す復興拠点
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県富岡町の帰還困難区域のうち2023年春ごろの避難指示解除を目指す「特定復興再生拠点区域」(復興拠点、390ヘクタール)で、帰還準備のため住民が自宅などに泊まれる「準備宿泊」が11日、始まった。【撮影・渡部直樹】2022年4月11日公開
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動画を再生 2.2kmの「桜のトンネル」12年ぶり“開通” 原発事故の規制緩和
2.2kmの「桜のトンネル」12年ぶり“開通” 原発事故の規制緩和
福島県富岡町夜(よ)の森地区で、12年ぶりとなる「花のトンネル」が訪れた人たちの胸を躍らせている。東北有数の桜の名所として知られていたが、一帯は2011年の東京電力福島第1原発事故で立ち入れなくなった。規制は段階的に緩和され、今春から、全長2・2キロの桜並木の下を通り抜けられるようになった。【撮影・渡部直樹】2022年4月9日公開
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動画を再生 見つめ続ける・大震災 11年ぶりの一夜 福島・双葉で準備宿泊
見つめ続ける・大震災 11年ぶりの一夜 福島・双葉で準備宿泊
2011年3月の東京電力福島第1原発事故により全町民の避難が続く福島県双葉町で、1月20日から居住再開に向けた「準備宿泊」が始まった。事故後に同町から愛知県へ避難し、現在は茨城県古河市で暮らす大沼勇治さん(46)は家族と帰宅し、自宅に明かりをともした。避難以来初めて自宅での宿泊が認められ、約11年ぶりの一夜となった。【撮影・佐々木順一】2022年3月19日公開
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動画を再生 3.11 連帯の草刈り 岩手・大船渡市から購入した鎌を使い 福岡・天神中央公園
3.11 連帯の草刈り 岩手・大船渡市から購入した鎌を使い 福岡・天神中央公園
東日本大震災から11年となる11日、福岡市中央区の天神中央公園で、市民が被災地の岩手県大船渡市から購入した鎌を使い、草取りをして復興を祈った。【撮影・松田幸三】2022年3月12日公開
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動画を再生 午後2時46分の祈り 各地で大切な人に思いをはせ 東日本大震災
午後2時46分の祈り 各地で大切な人に思いをはせ 東日本大震災
東日本大震災は11日、発生から11年を迎えた。津波で多くの犠牲者を出した東北地方の沿岸部では、早朝から祈りをささげる人の姿があった。地震の起きた午後2時46分には、多くの人たちがそれぞれの思いを胸に祈りをささげた。【撮影・後藤由耶、渡部直樹、写真は写真映像報道センター】2022年3月11日公開
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動画を再生 「忘れない」震災11年、最後の卒業式 原発事故で避難先に開設
「忘れない」震災11年、最後の卒業式 原発事故で避難先に開設
東京電力福島第1原発の事故後、福島県富岡町から避難した生徒らが通っていた富岡第一中学校・富岡第二中学校の三春校(同県三春町)で11日、最後の卒業式が開かれた。部品製造工場の事務棟だった建物を転用し、小学校や幼稚園と合同で使ってきた学び舎(や)から、東日本大震災から11年となる日に3人が巣立った。小学校や幼稚園も含めて三春校は今月末に閉校し、10年半の歴史に幕を閉じる。【撮影・尾崎修二】2022年3月11日公開
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動画を再生 「前を向くしかない」 避難続く福島県双葉町の初発神社で半旗
「前を向くしかない」 避難続く福島県双葉町の初発神社で半旗
東日本大震災から11年となった11日、住民の避難が続く福島県双葉町の初発神社では、今も同県いわき市に避難している高倉洋尚宮司(60)が震災犠牲者への弔意を込め、半旗を掲げた。【撮影・渡部直樹】2022年3月11日公開
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動画を再生 福島・浪江に「先人の丘」完成 津波で流出した墓石や遺骨拾い埋葬
福島・浪江に「先人の丘」完成 津波で流出した墓石や遺骨拾い埋葬
震災の津波で被害を受けた福島県浪江町請戸地区の「請戸共同墓地」の跡地には、流出した墓石や遺骨を拾い集めて埋葬した「先人の丘」が完成し、式典が開かれた。地区の役員らが出席し、先祖が安らかに眠るよう祈りをささげた。【撮影・渡部直樹】2022年3月11日公開
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動画を再生 東日本大震災11年、各地で祈りの朝
東日本大震災11年、各地で祈りの朝
東日本大震災から11年となる11日朝、被災地各地では人々が祈りをささげた。関連死を含む死者・行方不明者が2万2207人と戦後最悪の自然災害となった震災。大切な人を失った人々は海岸や自宅の跡地を訪れ、冥福を祈った。【撮影・後藤由耶、渡部直樹】2022年3月11日公開
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動画を再生 戻りたくても戻れない 「さまよって」11年 原発避難者の思い
戻りたくても戻れない 「さまよって」11年 原発避難者の思い
「仮住まいのまま、帰るあてもなく、まださまよっている」 東京電力福島第1原発からまもなく11年。鵜沼久江さん(68)は今も埼玉県加須市で避難生活を続けている。被災前には未経験だった野菜農家として日々、汗を流す。【撮影・後藤由耶】2022年3月10日公開
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動画を再生 亡き妻の面影探して11年 きょうも手を合わせ語りかける男性
亡き妻の面影探して11年 きょうも手を合わせ語りかける男性
東日本大震災から11年。福島県浪江町の元郵便局長、熊川勝さん(84)はあの日、自宅で津波にのまれた。着ていたジャンパーが浮袋代わりになって一命を取り留めた熊川さん。しかし愛する妻、洋子さん(当時72歳)は水の中に消えた。何年が過ぎようと忘れることはない妻。面影を探して、きょうも妻に語りかける。【撮影・寺町六花】2022年3月10日公開
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