-
動画を再生 福島・旧避難区域の農業は今 大規模化で住民帰還を模索
福島・旧避難区域の農業は今 大規模化で住民帰還を模索
2011年3月の東京電力福島第1原発事故で避難指示などが出た福島県沿岸部で、県外企業が進出してサツマイモやコメの大規模生産を行ったり、ハイテクが導入されたイチゴなどの農作物の栽培が始まったりしている。東日本大震災後、風評被害で大きなダメージを受けた福島の農業は今、「再生」の兆しを見せていると言えるのだろうか。【撮影・竹内良和、金寿英、和田大典】2021年1月20日公開
2:26
-
動画を再生 阪神大震災 追悼、継承 10代2人も名乗り
阪神大震災 追悼、継承 10代2人も名乗り
阪神大震災で住宅の9割が倒壊・焼失し、47人が犠牲となった神戸市須磨区千歳地区。震災モニュメントを前に自治会が行う1月17日の追悼行事は20年を区切りに終了したが、次男を亡くした崔敏夫さん(79)は地域の仲間たちと「小さな小さな追悼式」を続ける。震災から26年の今年は10代の若者が灯籠(とうろう)作りなどの準備に初めて加わり、継承への希望を感じている。【撮影・長尾真希子】2021年1月14日公開
0:48
-
動画を再生 北陸大雪 北陸道の立ち往生3カ所で解消、依然58台残る
北陸大雪 北陸道の立ち往生3カ所で解消、依然58台残る
大雪のため福井県の北陸自動車道で発生した車の立ち往生は11日も、上り線丸岡(同県坂井市)―金津(同県あわら市)の両インターチェンジ(IC)間で続いた。中日本高速道路によると午後6時現在で58台が取り残されており、陸上自衛隊などが除雪作業を進めている。並行して走る国道8号では北陸道を避けた車などにより渋滞が発生した。【撮影・本社ヘリから木葉健二】2021年1月11日公開
0:44
-
動画を再生 続・沿岸南行記 「神様のご加護」 津波が押し寄せたが神社は残った
続・沿岸南行記 「神様のご加護」 津波が押し寄せたが神社は残った
宮城県名取市の下増田神社は雪化粧し、境内の裏手にある防災公園ではたこ揚げをする子供たちが走り回っていた。新年を迎えたばかりの2日。小高い丘の上にぽつんと建つ神社の社殿にはしめ縄が飾られ、10年前のあの日まで近所に住んでいたという初詣客の姿もあった。【撮影・滝沢一誠】2021年1月11日公開
4:50
-
動画を再生 被災地励ました歌「しあわせ運べるように」 作詞作曲の教諭が新たな誓い
被災地励ました歌「しあわせ運べるように」 作詞作曲の教諭が新たな誓い
阪神大震災の被災地・神戸で誕生して各地に広まり、中国・四川省など各国の被災地にも響き渡ってきた歌「しあわせ運べるように」。例年は神戸の小学生の合唱団が披露してきたが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で機会が失われ、まだ出番はない。作詞・作曲した神戸市立高羽(たかは)小学校(同市灘区)の音楽教諭、臼井真さん(60)が3月に定年を迎えるが、「これからも歌で震災の記憶を伝えていきたい」と新たな誓いを胸に刻んでいる。【撮影・長尾真希子】2021年1月11日公開
1:33
-
動画を再生 福井、富山で車1100台以上立ち往生 解消めど立たず、自衛隊に災害派遣要請
福井、富山で車1100台以上立ち往生 解消めど立たず、自衛隊に災害派遣要請
大雪に見舞われている北陸地方の高速道路で立ち往生する車が相次いでいる。中日本高速道路によると10日正午現在、福井県の北陸自動車道の4カ所で計約980台、富山県の東海北陸自動車道で約200台が立ち往生。解消のめどは立っておらず、福井、富山両県は同日、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。【撮影・本社ヘリから】2021年1月10日公開
0:38
-
動画を再生 母親のようだった叔母「早く帰ってきて」 花手向け祈り 九州豪雨半年
母親のようだった叔母「早く帰ってきて」 花手向け祈り 九州豪雨半年
「叔母さん、早く帰ってきてよ」。九州豪雨の発生から半年がたった4日、いまだ行方が分かっていない熊本県芦北町の城幸恵(じょうさちえ)さん(90)のおいの文博さん(73)と妻裕子(ゆうこ)さん(72)が、氾濫した球磨川沿いに残る城さん宅で花を手向けた。【撮影・清水晃平】2021年1月4日公開
1:35
-
動画を再生 九州豪雨半年、今も4000人超が避難 被災直後と変わらぬ景色も
九州豪雨半年、今も4000人超が避難 被災直後と変わらぬ景色も
熊本県南部を中心に甚大な被害が出た2020年7月の九州豪雨発生から4日で半年になる。熊本県の家屋被害は12月25日時点で7412棟、うち全半壊が4582棟。半壊以上の被害家屋の公費での解体は1916件の申請があったが、終了したのは1割(203件)にとどまる。被害がひどかった球磨川や支流沿いでは被災からほとんど景色が変わっていない場所もある。【撮影・本社ヘリから】2021年1月3日公開
0:56
-
動画を再生 関越道の立ち往生 駆け付けた民間の四輪バギーが道をつくった
関越道の立ち往生 駆け付けた民間の四輪バギーが道をつくった
大雪の影響で16~18日、新潟県と群馬県の県境付近で多数の車が立ち往生した関越自動車道。身動きが取れなくなったドライバーに支援物資を届けるため、民間ボランティアの四輪バギーやスノーモービルが出動した。動いたのは長野県小布施町の浄光寺副住職、林映寿(えいじゅ)さん(44)ら2人。その行動の背景には、2019年の台風19号の教訓があった。(林映寿さん提供)2020年12月24日公開
1:04
-
動画を再生 液状化再現の地面歩き避難行動への影響記録 南海トラフ地震備え実験
液状化再現の地面歩き避難行動への影響記録 南海トラフ地震備え実験
地震時の避難路液状化対策について考えようと、液状化を再現した地面を歩いて走行状態や時間を記録するモデル実験が20日、高知県中土佐町上ノ加江であった。【撮影・松原由佳】 2020年12月21日公開
1:14
-
動画を再生 関越道、長引く立ち往生 「上りに数百台」の情報、下りは解消 新潟
関越道、長引く立ち往生 「上りに数百台」の情報、下りは解消 新潟
今季最強の寒気による大雪で多数の車が立ち往生した新潟、群馬県境付近の関越自動車道で18日、東日本高速道路などが除雪作業を進めた。午前6時すぎに下り線の立ち往生は解消したが、上り線には多数の車が残されており、新潟県警によると、数百台に及ぶとの情報がある。【撮影・本社ヘリから滝川大貴】2020年12月18日公開
1:03
-
動画を再生 続・沿岸南行記:こんなところになぜモアイ? 東北の高校に地球の裏側からはるばると
続・沿岸南行記:こんなところになぜモアイ? 東北の高校に地球の裏側からはるばると
宮城県南三陸町歌津地区から隣の志津川地区に向かう。3日、丘の上に建つ志津川高校に着くと、頭部だけのモアイ像を見つけた。普通の高校の校庭に鎮座しているのは少し不思議な光景だが、モアイ像は志津川の商店街にも建っている。なぜ、南三陸町にモアイ像があるのだろうか。【撮影・滝沢一誠】2020年12月14日公開
5:14
- その他をロード