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動画を再生 竹灯籠に明かりをともし続けたい 熊本・益城町の仮設で黙とう
竹灯籠に明かりをともし続けたい 熊本・益城町の仮設で黙とう
観測史上初めて最大震度7を2度記録し、災害関連死を含めて276人が亡くなった熊本地震から14日で6年になった。被災地では今も熊本県益城町と西原村の仮設住宅で37世帯95人が暮らす。このうち、16世帯48人が入居する益城町の木山仮設団地ではこの日夜、住民らが約500本の竹灯籠(とうろう)に明かりをともした。【撮影・平川義之】2022年4月14日公開
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動画を再生 全壊の家「再建したよ」 同居を心待ちにした亡き母へ 熊本地震6年
全壊の家「再建したよ」 同居を心待ちにした亡き母へ 熊本地震6年
観測史上初めて最大震度7の激震に2度襲われ、災害関連死を含む276人の命が失われた熊本地震は、14日で発生から6年になった。熊本県庁(熊本市中央区)では同日午前、県主催の犠牲者追悼式があり、出席した遺族らは困難を乗り越えて復興への道を歩むことを犠牲者に誓った。【撮影・城島勇人、本社ヘリから上入来尚】2022年4月14日公開
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動画を再生 東北新幹線 全線運転再開「うれしい」 運行本数は通常の8~9割
東北新幹線 全線運転再開「うれしい」 運行本数は通常の8~9割
宮城、福島両県で3月16日夜に最大震度6強を観測した地震で脱線事故が起き、福島―仙台間で運転見合わせが続いていた東北新幹線が14日、全線での運転を再開した。JR東日本によると、全線での運転は29日ぶりで、地震による東北新幹線の運転見合わせ期間としては2011年の東日本大震災時の49日間に次ぐ長さ。【撮影・玉城達郎、肥沼直寛】2022年4月14日公開
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動画を再生 福島・富岡で準備宿泊始まる 23年春の避難解除目指す復興拠点
福島・富岡で準備宿泊始まる 23年春の避難解除目指す復興拠点
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県富岡町の帰還困難区域のうち2023年春ごろの避難指示解除を目指す「特定復興再生拠点区域」(復興拠点、390ヘクタール)で、帰還準備のため住民が自宅などに泊まれる「準備宿泊」が11日、始まった。【撮影・渡部直樹】2022年4月11日公開
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動画を再生 地震で脱線した東北新幹線車両、けん引始まる
地震で脱線した東北新幹線車両、けん引始まる
JR東日本は27日、宮城、福島両県で震度6強を観測した地震で脱線した東北新幹線やまびこ223号の一部車両を、宮城県白石市の現場から白石蔵王駅にけん引する作業を始めた。【撮影・本社ヘリから、JR東日本提供】2022年3月27日公開
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動画を再生 見つめ続ける・大震災 11年ぶりの一夜 福島・双葉で準備宿泊
見つめ続ける・大震災 11年ぶりの一夜 福島・双葉で準備宿泊
2011年3月の東京電力福島第1原発事故により全町民の避難が続く福島県双葉町で、1月20日から居住再開に向けた「準備宿泊」が始まった。事故後に同町から愛知県へ避難し、現在は茨城県古河市で暮らす大沼勇治さん(46)は家族と帰宅し、自宅に明かりをともした。避難以来初めて自宅での宿泊が認められ、約11年ぶりの一夜となった。【撮影・佐々木順一】2022年3月19日公開
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動画を再生 地震、東北で震度6強 首都圏JR全線で運転見合わせ 209万軒で停電
地震、東北で震度6強 首都圏JR全線で運転見合わせ 209万軒で停電
16日深夜に東北で最大震度6強を観測した地震の影響で、JR東日本によると、16日午後11時55分現在、首都圏の全線で運転を見合わせている。私鉄は運転を再開したものの遅れが出ている。東京電力によると、1都8県で約209万軒で停電している。【撮影・手塚耕一郎、渡部直樹】2022年3月17日公開
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動画を再生 3.11 連帯の草刈り 岩手・大船渡市から購入した鎌を使い 福岡・天神中央公園
3.11 連帯の草刈り 岩手・大船渡市から購入した鎌を使い 福岡・天神中央公園
東日本大震災から11年となる11日、福岡市中央区の天神中央公園で、市民が被災地の岩手県大船渡市から購入した鎌を使い、草取りをして復興を祈った。【撮影・松田幸三】2022年3月12日公開
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動画を再生 午後2時46分の祈り 各地で大切な人に思いをはせ 東日本大震災
午後2時46分の祈り 各地で大切な人に思いをはせ 東日本大震災
東日本大震災は11日、発生から11年を迎えた。津波で多くの犠牲者を出した東北地方の沿岸部では、早朝から祈りをささげる人の姿があった。地震の起きた午後2時46分には、多くの人たちがそれぞれの思いを胸に祈りをささげた。【撮影・後藤由耶、渡部直樹、写真は写真映像報道センター】2022年3月11日公開
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動画を再生 「忘れない」震災11年、最後の卒業式 原発事故で避難先に開設
「忘れない」震災11年、最後の卒業式 原発事故で避難先に開設
東京電力福島第1原発の事故後、福島県富岡町から避難した生徒らが通っていた富岡第一中学校・富岡第二中学校の三春校(同県三春町)で11日、最後の卒業式が開かれた。部品製造工場の事務棟だった建物を転用し、小学校や幼稚園と合同で使ってきた学び舎(や)から、東日本大震災から11年となる日に3人が巣立った。小学校や幼稚園も含めて三春校は今月末に閉校し、10年半の歴史に幕を閉じる。【撮影・尾崎修二】2022年3月11日公開
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動画を再生 「前を向くしかない」 避難続く福島県双葉町の初発神社で半旗
「前を向くしかない」 避難続く福島県双葉町の初発神社で半旗
東日本大震災から11年となった11日、住民の避難が続く福島県双葉町の初発神社では、今も同県いわき市に避難している高倉洋尚宮司(60)が震災犠牲者への弔意を込め、半旗を掲げた。【撮影・渡部直樹】2022年3月11日公開
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動画を再生 福島・浪江に「先人の丘」完成 津波で流出した墓石や遺骨拾い埋葬
福島・浪江に「先人の丘」完成 津波で流出した墓石や遺骨拾い埋葬
震災の津波で被害を受けた福島県浪江町請戸地区の「請戸共同墓地」の跡地には、流出した墓石や遺骨を拾い集めて埋葬した「先人の丘」が完成し、式典が開かれた。地区の役員らが出席し、先祖が安らかに眠るよう祈りをささげた。【撮影・渡部直樹】2022年3月11日公開
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