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動画を再生 水没した校舎、泥やカビ… 九州豪雨で被災、解体待つ小学校の今
水没した校舎、泥やカビ… 九州豪雨で被災、解体待つ小学校の今
熊本県南部を中心に大きな被害が出た2020年7月の九州豪雨で、河川が氾濫して水没した同県球磨村立渡小学校の解体工事が16日から始まる。学校は来春、近隣の小中学校と統合され、約150年の歴史に幕を閉じる。子供たちの思い出とともに、被災したあの日の記憶が刻まれた学び舎(や)を記録しようと、現地を訪れた。【撮影・栗栖由喜】2023年3月14日公開
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動画を再生 東日本大震災から12年 福島・浪江町の請戸地区を訪れた人々の思い
東日本大震災から12年 福島・浪江町の請戸地区を訪れた人々の思い
東日本大震災から12年。大地震の後に津波が襲い、死者127人、行方不明者27人の人的被害を出した福島県浪江町沿岸部の請戸(うけど)地区。時の流れを経て、請戸の地を訪れる人たちが何を思い、何を語るのか。動画のカメラを手に耳を傾け、記録した。【撮影・後藤由耶、玉城光祐】2023年3月11日公開
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動画を再生 「特別な日、思い込めた」 青空へ追悼のたこ揚げ 岩手・田老
「特別な日、思い込めた」 青空へ追悼のたこ揚げ 岩手・田老
東日本大震災から12年を迎えた11日、181人が犠牲になった岩手県宮古市田老地区の防潮堤では発生時刻の午後2時46分に合わせ、集まった100人以上が黙とうした。黙とうの後、地元の田老第一小学校の6年生13人が「明るい未来へ」「希望」「復興」などのメッセージを書き込んだたこを揚げた。【撮影・山本晋】2023年3月11日公開
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動画を再生 役場跡地に慰霊碑を 職員ら40人死亡の岩手・大槌町に遺族が協力要請
役場跡地に慰霊碑を 職員ら40人死亡の岩手・大槌町に遺族が協力要請
東日本大震災の津波で町長と職員ら計40人が亡くなった岩手県大槌町の職員と遺族の有志2団体が10日、町役場を訪れ、慰霊碑を建立するため旧役場庁舎跡地の一部を無償貸与するよう平野公三町長に要望した。【撮影・奥田伸一】2023年3月10日公開
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動画を再生 トルコ・シリア地震 10代の少年、182時間後にがれきから救出
トルコ・シリア地震 10代の少年、182時間後にがれきから救出
トルコ・シリア地震後の救出活動が続く中、トルコ南部ハタイ県で13日、10代の少年が、発生から182時間ぶりに倒壊した建物のがれきの中から救出された。一般的に人命救助は72時間がタイムリミットとされているが、1週間が過ぎても生存者の救出が続いている。(ロイター)2023年2月14日公開
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動画を再生 100時間経過後も救出者多数 トルコ地震で各国救助隊が成果
100時間経過後も救出者多数 トルコ地震で各国救助隊が成果
トルコ南部を震源とするトルコ・シリア地震の被災地では、6日の地震発生から100時間以上が経過した今も、がれきの中から生存者が多数救出されている。トルコと各国の救助隊が協力し、成果を上げているようだ。(ロイター)2023年2月11日公開
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動画を再生 この冬一番の寒気、24日から大雪警戒
この冬一番の寒気、24日から大雪警戒
日本付近は24日から26日ごろにかけて強い冬型の気圧配置となるため、気象庁は23日、日本海側や太平洋側の平地で大雪になる可能性があるとして警戒を呼びかけた。全国的に非常に強い風が吹き、大しけとなる見込みで、路面凍結や交通障害、高波などに十分な注意が必要だという。【撮影・安藤いく子】2023年1月23日公開
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動画を再生 関東大震災 110歳が伝える100年前の記憶
関東大震災 110歳が伝える100年前の記憶
「夜になると東京の方が赤く燃えているのが見えた」。 1912(大正元)年に生まれた池田久雄さんは、100年前の23年9月1日に発生した関東大震災を記憶する一人だ。発生から二晩は東京方向が赤く染まっていたという。【撮影・渡部直樹】2023年1月7日公開
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動画を再生 山形・鶴岡の土砂崩れ 高齢夫婦と連絡取れず 陸自に災害派遣要請
山形・鶴岡の土砂崩れ 高齢夫婦と連絡取れず 陸自に災害派遣要請
31日午前1時ごろ、山形県鶴岡市西目で「住宅が崩れている」と近くの人から110番通報があった。山形県警によると、斜面が崩れて住宅や空き家など約10棟が巻き込まれたという。住人の80代男性と70代女性の夫妻と連絡が取れておらず、警察や消防が捜索している。【撮影・本社機「希望」から幾島健太郎、長南里香】2022年12月31日公開
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動画を再生 古民家の耐震性、強化せよ 防災科研など「後付け」器具を研究
古民家の耐震性、強化せよ 防災科研など「後付け」器具を研究
防災科学技術研究所は神戸大、兵庫県と合同で、古民家の利活用に向けた耐震器具の研究開発を進めている。耐震性向上には壁の設置が効果的だが、古民家らしい開放感が損なわれてしまう。大規模な改修をせずに後付けできる器具を目指している。(防災科学技術研究所提供)2022年12月18日公開
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動画を再生 大熊のキウイ直売所、1日限りの復活 思い出の味に懐かしい笑顔
大熊のキウイ直売所、1日限りの復活 思い出の味に懐かしい笑顔
2011年3月の東京電力福島第1原発事故で福島県大熊町から避難し、千葉県香取市で営農を再開した果樹園「フルーツガーデン関本」が3日、町内にあったかつての直売所を1日限定で復活させた。新天地での再興を期し、志半ばで他界した父の意思を継いだ5代目の園主、関本元樹さん(22)が祖父と丹念に育てたキウイを持ち寄り、町民らに思い出の味を届けた。【撮影・尾崎修二】2022年11月3日公開
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動画を再生 熱海土石流、盛り土の強制撤去開始 早ければ6カ月で終了
熱海土石流、盛り土の強制撤去開始 早ければ6カ月で終了
静岡県熱海市で2021年夏に起きた大規模土石流を巡り、県は11日午前、崩落の起点に残った盛り土を行政代執行により強制的に取り除く作業を始めた。県の推計で約2万立方メートルの土砂が不安定な状態で残り、大雨で土石流の再発が懸念されている。撤去が順調に進めば、被災地の復旧・復興計画の具体化が期待される一方、撤去費の負担などが今後の課題になりそうだ。【本社ヘリから撮影】2022年10月11日公開
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