空撮・高浜1、2号機:「40年超」初の新基準適合 規制委
0:36
原子力規制委員会は24日の定例会合で、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)が新規制基準に適合しているとする審査書案を了承した。事実上の審査合格で、運転開始から40年を超える老朽原発では初めてとなる。【撮影・本社ヘリから小関勉】
関連動画
「関西電力」について
-
動画を再生 反原発デモ:「原発いらない」と1000人 大阪・御堂筋
反原発デモ:「原発いらない」と1000人 大阪・御堂筋
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定が出るなか、関西の反原発団体などが主催する抗議行動「さよなら原発 関西アクション」が13日、大阪市内で開かれた。市民約1000人が御堂筋をデモ行進し、原発廃炉を訴えた。【撮影・久保玲】
1:00
-
動画を再生 注目ニュース90秒 40年超原発、新基準に初の適合
注目ニュース90秒 40年超原発、新基準に初の適合
原子力規制委員会は2月24日の定例会合で、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県)が新規制基準に適合しているとする審査書案を了承した。原発には「40年ルール」と呼ばれる40年運転制限があるが、このルールを形骸化させる可能性がある今回の決定について、毎日新聞東京科学環境部の中西拓司デスクに聞いた。 <a href="http://mainichi.jp/articles/20160224/k00/00e/040/147000c">【関連記事】</a>
2:01
-
動画を再生 原子力規制委 更田委員長の「虚偽説明」明白に 事前会議の音声記録入手
原子力規制委 更田委員長の「虚偽説明」明白に 事前会議の音声記録入手
原子力規制委員会が非公開の事前会議で、関西電力に求める火山灰対策の2案を1案に絞り込む方針を決めた問題で、更田豊志委員長が2案を比較する資料を基に議論する様子を収めた音声記録を入手した。【撮影・田中龍士】2020年3月25日公開
15:53
-
動画を再生 中国電力が山口・上関町に「中間貯蔵施設」調査を提案 抗議で混乱も
中国電力が山口・上関町に「中間貯蔵施設」調査を提案 抗議で混乱も
原子力発電所の使用済み核燃料を一時的に保管する「中間貯蔵施設」を巡り、中国電力(本社・広島市)の幹部らは2日午前、施設の建設を検討している山口県上関(かみのせき)町の町役場を訪れた。西哲夫町長は訪問後、報道陣に、施設の建設に向けて中国電と関西電力(本社・大阪市)が共同でボーリング調査を同町で実施したい、と中国電から申し出があったと明らかにした。西町長は「町議会や町民の意向を聞きたい」と述べた。【撮影・福原英信】2023年8月2日公開
0:30
-
動画を再生 空撮:大飯原発3号機 4年半ぶり再稼働
空撮:大飯原発3号機 4年半ぶり再稼働
関西電力は14日午後5時、大飯原発3号機(福井県おおい町、出力118万キロワット)を4年半ぶりに再稼働させた。新規制基準下での再稼働は、関電では高浜3、4号機(同県高浜町)に次いで3基目。全国では九州電力川内原発1(定期検査中)、2号機(鹿児島県薩摩川内市)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町、定期検査中)と合わせ、6基目となる。16日にも発送電を開始し、4月上旬にも営業運転に入る。【撮影:本社ヘリから加古信志 写真・近藤諭】2018年3月14日公開
0:47
-
動画を再生 高浜原発1号機が12年ぶり再稼働 「国内最古」運転開始48年
高浜原発1号機が12年ぶり再稼働 「国内最古」運転開始48年
関西電力は28日、運転開始から48年を超えて国内で最も古い高浜原発1号機(福井県高浜町、82・6万キロワット)を再稼働させた。40年超原発の2号機(同)も9月中旬に再稼働される見通しで、いずれも2011年に定期検査に入って以来12年ぶりの運転再開になる。【撮影・本社ヘリから北村隆夫】2023年7月28日公開
0:33