舞台をゆく:落語「三十石」
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落語「三十石(三十石夢の通い路)」は、京と大坂を結ぶ旅客船「三十石船」を主な舞台とする落語の演目だ。笑わせながら、往時の旅の様子を生き生きと描写し、水上交通の歴史を今に伝えている。大阪水上バス(大阪市)は、この三十石船のルートを途中までたどれるクルーズ「淀川浪漫紀行」を2017年から始めた。【撮影・伊地知克介】2021年2月4日公開
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