福島第1原発所長「廃炉段階の状態、まだ分からない」 事故9年、内部状況なお不明

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2011年3月の東京電力福島第1原発事故を受け、18年4月から現場で廃炉作業の指揮を執る東電ホールディングス執行役員の磯貝智彦・同原発所長(59)が毎日新聞のインタビューに応じた。廃炉後の敷地の姿について「これから(の作業に応じて)見えてくるもの」と答え、現段階では見通せていないとの認識を示した。【取材・岩間理紀、撮影・松崎進】2020年2月26日公開

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