井上靖が見た戦争 日中戦争に従軍「行軍日記」など展示 静岡
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日中戦争に従軍した作家の井上靖(1907~91年)は戦地で何を体験し、作品にどう影響を及ぼしたか――。静岡県長泉町東野の井上靖文学館で、戦後80年の企画展「井上靖が見た戦争」が開かれている。「戦地という極限状態でも他人に助けられ、本質的に人を信じる心が、より高まったのではないか」。文学館の徳山加陽(かや)学芸員(39)は、そんな推論の下に企画展を開いたという。【撮影・石川宏】2025年3月19日公開
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