「核のタブー形成に大きな役割」 日本被団協、ノーベル平和賞演説
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被爆者の立場から核兵器廃絶を国内外に訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)へのノーベル平和賞授賞式が10日、ノルウェーのオスロ市庁舎で始まった。(ロイター)2024年12月11日公開
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10日午後(現地時間)にノルウェー・オスロ市庁舎でノーベル平和賞授賞式があり、日本被団協代表団とは別に渡航した被爆者たちは、オスロ図書館のパブリックビューイングで様子を見守った。式典後の夜には、たいまつを手に「ノーモア・ヒバクシャ」などと言いながら市内を練り歩いた。(核兵器をなくす日本キャンペーン提供)2024年12月11日公開
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