立山連峰、氷河に迫る 国内初発見から10年
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2012年4月に富山県・立山連峰の3カ所の万年雪が、国内初の氷河に認定されて今年で10年。1980年代から研究を続け、国内の氷河認定の立役者となった立山カルデラ砂防博物館の飯田肇学芸課長(67)らの調査に同行し、氷河の素顔に迫った。【撮影・滝川大貴】2022年10月22日公開
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