渡辺明名人が語る名人戦 「いつ将棋をやめても悔いはない、と」
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中学生でプロ入りし、歴代4位のタイトル31期の実績を誇る渡辺明名人(38)=棋王。初めて名人を獲得したのは、2020年の第78期名人戦七番勝負だった。その時36歳、デビューから20年余が過ぎていた。「名人には縁がないと思っていました」。遅咲きの名人となった渡辺に、獲得時の思いや今期七番勝負への意気込みを聞いた。【撮影・渡部直樹】2023年2月4日公開
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