夏の殺人生物「蚊」と闘う女性研究者 高温多湿の過酷環境で
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刺されればたちまちかゆくなる。感染症も媒介し「世界で最も人を殺す生物」とされているのが「蚊」だ。この夏の季節、自分の周りに飛び交っていれば誰もが不快感を催す困りもの。そんな煙たがられる存在と日々大量に接し、防除する研究に励むのが花王の研究員、難波綾さん(42)だ。【撮影・町野幸】2023年8月10日公開
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