鉄道開業150年・駅のある風景 震災の悲劇をいまに伝える駅は?
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20メートルの高低差がある新旧二つの駅の間を歩いた。真新しい駅に降り立った後、朽ち果てた旧駅のホームを見つめると、11年半という歳月を思い知らされる。松島湾に浮かぶ島々を眺めながら仙台駅から列車に揺られること30分ほど。到着した野蒜(のびる)駅から旧駅舎までの約500メートルは、津波の爪痕をたどる道のりとなっていた。【撮影・吉田航太】2022年10月12日公開
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