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啓発のオレンジ、染まる姫路城 世界アルツハイマーデー
「世界アルツハイマーデー」の21日、世界遺産の姫路城(兵庫県姫路市)が、認知症への理解を呼びかけるオレンジ色にライトアップされた。 世界アルツハイマーデーは1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機関(WHO)が制定した。認知症の人は国内で500万人超とされ、アルツハイマー病が6~7割を占める。「認知症の人と家族の会」(本部・京都市)によると、患者や家族らによる発信で理解が進み、若年層の受診も増えている。【撮影・北村隆夫】2022年9月21日公開
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認知症啓発でオレンジのライトアップ 全国100カ所
認知症への理解を呼びかける「世界アルツハイマーデー」の21日、世界遺産・姫路城(兵庫県姫路市)など全国各地のランドマーク約100カ所が、認知症の人への支援を象徴するオレンジ色にライトアップされた。【撮影・本社ヘリから大西達也】2020年9月21日公開
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刑務所入所60歳以上の1割強「認知症傾向」 検査少なく実態不明 累犯者に疑い例
2018、19年に刑務所に入所した受刑者のうち76人が、入所段階で認知症と診断されていたことが、毎日新聞の調査で明らかになった。【撮影・一宮俊介】2020年6月27日公開
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舞台をゆく:脇谷みどり「キセキの葉書」
昨年11月から全国各地で公開されている映画「キセキの葉書」。認知症とうつ病を併発した古里の母親に13年間で5000枚ものはがきを送り、回復を支えた娘のひたむきな生き方を実話を基に描く。ほぼ全編が兵庫県西宮市で撮影された。原作者の脇谷みどりさん(64)が暮らす武庫川団地や、重要なシーンが撮影された武庫川の河川敷を訪ねた。【撮影・村瀬優子】2018年2月16日公開
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能登半島地震10年:福祉避難所の運営訓練 石川・輪島市
能登半島地震の発生から25日で10年になる石川県輪島市町野町の特別養護老人ホーム「みやび」と市は今月12日、福祉避難所の開設訓練を共同で行った。福祉避難所は高齢者や妊婦、乳幼児らが対象。災害対策基本法に基づいて設置される。全国初の開設が能登半島地震の際だった。市が指定した介護老人保健施設は70~90代の13人を2カ月間受け入れた。今回の訓練では高血圧と認知症の高齢者2人を受け入れる想定で、一連の手順を確認した。【撮影・金志尚】2017年3月17日公開
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注目ニュース90秒 損保2社、認知症列車事故を補償
認知症の人が起こした事故で家族が高額賠償を請求されるケースなどに対応し、損保2社が来年1月、列車の運行不能損害を補償対象に加える。見直しの概要と背景、今後の広がりについて、毎日新聞生活報道部の渡辺精一記者が解説する。
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折り紙で作るひまわり
病気療養中のお年寄りのリハビリに折り紙を生かす動きが広がっている。脳の活性化や認知症予防にも効果的だという。都内の特別養護老人ホームであった折り紙教室で講師を務めた造形作家いまいみささんに、ひまわりの作り方を実演していただいた。【撮影・西田真季子】
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注目ニュース90秒 身元不明者情報公表せず
認知症などで保護され身元が分からない人の情報を載せるネット特設サイトに東京都と神奈川県が各1人分しか公表していないにもかかわらず、それぞれ49人と50人の不明者がいたことが分かりました。その理由と今後求められることについて、特別報道グループの銭場裕司記者に聞きました。
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認知症男性JR事故死:家族側が逆転勝訴 最高裁
愛知県大府市で認知症の男性(当時91歳)が1人で外出して列車にはねられ死亡した事故を巡り、JR東海が家族に約720万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は1日、男性の家族に賠償を命じた2審判決を破棄し、JR東海側の請求を棄却した。家族側の逆転勝訴が確定した。 【撮影・内林克行】
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注目ニュース90秒 認知症事故死 最高裁で家族側が逆転勝訴
愛知県の認知症男性が07年に列車にはねられて死亡し、JR東海が列車遅延などに伴う損害の支払いを家族に求めていた裁判で、最高裁は1日、JR側の請求を棄却、家族側の逆転勝訴が確定した。裁判の争点や意義などについて毎日新聞東京社会部の木戸哲デスクに聞いた。
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