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「ずっと目標だった」上野梨紗二段がタイトル初獲得 囲碁女流棋聖戦
囲碁の第27期女流棋聖戦三番勝負第3局が5日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、挑戦者の上野梨紗二段(17)が、中学生棋士の仲邑菫(なかむら・すみれ)女流棋聖(14)に233手で黒番中押し勝ちし、2勝1敗でタイトル初獲得を決めた。仲邑女流棋聖は初防衛を果たせなかった。【撮影・長澤凜太郎】2024年2月5日公開
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上野二段が仲邑女流棋聖に勝ち、タイに 「1勝できて少し安心」
囲碁の第27期女流棋聖戦三番勝負第2局が25日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、挑戦者の上野梨紗二段(17)が仲邑菫女流棋聖(14)に168手で白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗とした。最終第3局は2月5日に同所で打たれる。【撮影・玉城光祐】2024年1月25日公開
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「韓国で勉強、今の自分に必要」 仲邑菫女流棋聖、移籍へ抱負
韓国棋院への移籍が決まった仲邑菫女流棋聖(14)が30日、東京・市ケ谷の日本棋院で記者会見を開いた。【撮影・長澤凜太郎】2023年10月30日公開
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「勝てたのはミラクル」。仲邑菫女流棋聖が就位式
囲碁の第26期女流棋聖戦で史上最年少で女流棋聖を獲得した仲邑菫女流棋聖(14)の就位式が8日、東京都文京区の東京ドームホテルで行われた。仲邑女流棋聖は1~2月に行われた女流棋聖戦三番勝負で、上野愛咲美女流立葵杯(21)に挑戦。2勝1敗で史上最年少の13歳11カ月でタイトルを初獲得するとともに、藤沢里菜女流本因坊(24)が持っていた最年少タイトル獲得記録(15歳9カ月)を大幅に更新した。【撮影・小林努】2023年3月8日公開
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仲邑菫三段が初タイトル 最年少13歳11カ月 囲碁・女流棋聖戦
囲碁の中学生棋士、仲邑菫三段(13)は6日、東京都千代田区で打った第26期女流棋聖戦三番勝負の第3局で、上野愛咲美女流棋聖(21)に250手で白番中押し勝ちして2勝1敗とし、史上最年少の13歳11カ月でタイトルを獲得した。これまでの記録は、藤沢里菜女流本因坊(24)が2014年に会津中央病院杯を獲得した時の15歳9カ月。中学生のタイトル獲得は初めてとなる。【撮影・松崎進、玉城光祐】2023年2月6日公開
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囲碁最年少・小3棋士、藤田怜央初段が初勝利 66歳差対決制す
2022年9月に囲碁のプロ棋士になった小学3年の藤田怜央初段(9)が31日、大阪市中央区の関西棋院で牛窪義高九段(75)と第49期名人戦の予選を打ち、202手で白番中押し勝ちした。66歳差の対戦を制し、プロ4戦目での初勝利。9歳9カ月での公式戦勝利は仲邑菫三段(13)の10歳4カ月を抜く最年少記録。藤田初段は「うれしい」とはにかみながら喜びを語った。(共同)2023年1月31日公開
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最年少9歳の囲碁プロ棋士、藤田怜央初段がデビュー戦黒星
史上最年少の9歳で囲碁のプロ棋士になった小学3年生の藤田怜央初段が25日、大阪市中央区の関西棋院でデビュー戦となる第48期新人王戦(しんぶん赤旗主催)予選1回戦を打ち、渡辺貢規四段(25)に敗れた。9歳6カ月での公式戦初対局は仲邑菫(すみれ)三段(13)が持っていた10歳1カ月の最年少記録を更新したが、初勝利は持ち越しに。【撮影・新土居仁昌、望月亮一】2022年10月25日公開
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仲邑菫二段、史上最年少タイトル逃す 藤沢里菜女流名人が5連覇
囲碁の中学生棋士、仲邑菫(すみれ)二段(13)が藤沢里菜女流名人(23)=女流立葵杯、女流本因坊、扇興杯=に挑戦する第33期女流名人戦三番勝負の第2局が16日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、藤沢が黒番中押し勝ちした。藤沢は2連勝で5連覇を達成した。仲邑は史上最年少でのタイトル獲得は果たせなかった。【撮影・渡部直樹】2022年4月16日公開
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藤沢里菜女流名人が仲邑菫二段に勝利 5連覇へあと1勝
囲碁の第33期女流名人戦三番勝負第1局が14日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、藤沢里菜女流名人(23)=女流本因坊、女流立葵杯、扇興杯=が、史上最年少でタイトル獲得を目指す中学生棋士、仲邑菫(すみれ)二段(13)に248手で白番中押し勝ちした。藤沢は5連覇に向けてあと1勝とした。【撮影・丹治重人】2022年4月14日公開
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囲碁・挑戦者に仲邑菫二段 藤沢里菜女流名人「圧倒的なヒール役は初」
仲邑菫二段(13)が31日、女流名人戦の挑戦者に決まったことを受けて、挑戦を受ける藤沢里菜女流名人(23)は「こんなに圧倒的なヒール役になるのは初めて」などとするコメントを発表した。【撮影・丹治重人】2022年4月1日公開
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囲碁・仲邑菫二段が女流タイトル挑戦権 13歳、史上最年少
4月開幕の囲碁の第33期女流名人戦で、藤沢里菜女流名人(23)への挑戦者が31日、中学生棋士の仲邑菫(すみれ)二段(13)に決まった。仲邑は史上最年少の13歳0カ月で女流タイトル挑戦権を獲得。藤沢が2014年の女流本因坊戦で作った記録(15歳11カ月)を大幅に更新した。【撮影・丹治重人】2022年3月31日公開
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囲碁プロ入り、現役最年少 12歳の張心治さん、仲邑菫二段に代わり
囲碁のプロ入りを懸けた2022年度女流特別採用棋士採用試験が29日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、小学6年生の張心治(こはる)さん(12)が4月1日付でのプロ入り(初段入段)を決めた。2月1日の棋院常務理事会で正式決定し、中学1年の仲邑菫二段(12)に代わり、現役最年少となる。張さんは張栩九段(42)、小林泉美七段(44)夫妻の次女で、姉心澄(こすみ)初段(15)に続く姉妹棋士。(日本棋院提供)2022年1月29日公開
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