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動画を再生 天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」
天皇陛下、式典で初めて沖縄の「課題」に言及 識者「真摯な姿勢」
天皇、皇后両陛下は15日、沖縄復帰50周年記念式典に皇居・御所からオンラインで出席され、天皇陛下はおことばで「沖縄には、今なおさまざまな課題が残されています」との認識を示した。(沖縄県のユーチューブより)2022年5月15日公開
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動画を再生 貧困の連鎖、広大な基地…沖縄の未来に募る心配 日本復帰50年
貧困の連鎖、広大な基地…沖縄の未来に募る心配 日本復帰50年
「50年後の沖縄はどんな島に?」。沖縄県在住の6人に島の未来像を書いてもらった。6人の願いは――。【撮影・喜屋武真之介】2022年5月14日公開
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動画を再生 沖縄復帰50年 基地負担解消を訴え拳突き上げ、節目の平和行進
沖縄復帰50年 基地負担解消を訴え拳突き上げ、節目の平和行進
日本復帰から15日で50年となる沖縄県で14日、集中する米軍基地負担の解消などを訴える「5・15平和行進」があった。労組関係者ら約1000人は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを訴えながら約9キロを練り歩いた。【撮影・中里顕】2022年5月14日公開
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動画を再生 米軍機が飛ぶ、児童に「逃げて!」 普天間周辺、異常な日常/上
米軍機が飛ぶ、児童に「逃げて!」 普天間周辺、異常な日常/上
「逃げてくださーい!」 2018年、沖縄県宜野湾市の市立普天間第二小学校。防衛省沖縄防衛局が配置した監視員や誘導員が常駐し、隣接する米軍普天間飛行場から米軍機が飛び立つたびに校庭の児童たちに拡声器で避難を促した。その年の4月に校長として赴任した桃原(とうばる)修さん(62)は校舎に駆け込む児童たちの姿を見て、涙がこぼれた。「こんなの学校じゃない」【撮影・喜屋武真之介、宮城裕也】2022年5月10日公開
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動画を再生 日の丸下ろし、火を付け…50年前に憧れた日本「全部裏切られた」
日の丸下ろし、火を付け…50年前に憧れた日本「全部裏切られた」
1987年10月26日、国民体育大会ソフトボール競技の会場となった沖縄県読谷(よみ・たん)村の野球場は騒然としていた。開始式の途中、スコアボードに上った男性が、掲揚されていた日の丸を引き下ろして燃やしたのだ。【撮影・喜屋武真之介】2022年4月19日公開
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動画を再生 「騒音対策のため新たな騒音」空自F35B配備、地元町長の苦悩
「騒音対策のため新たな騒音」空自F35B配備、地元町長の苦悩
自衛隊機の騒音問題解決のため、新たな騒音を受け入れる――。航空自衛隊新田原基地の地元・宮崎県新富町がそんな選択をしようとしている。2022年度予算で最新鋭戦闘機F35Bの取得費が計上され、防衛省は配備先として新田原基地を最適地とした。住民から反発の声も上がる中、容認する考えを示している町長が苦渋の判断の背景を語った。【撮影・宮城裕也、大山典男、杣谷健太】2022年4月1日公開
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動画を再生 負担軽減うたい増えた騒音 SACO合意25年、米軍の「思惑」 沖縄
負担軽減うたい増えた騒音 SACO合意25年、米軍の「思惑」 沖縄
25年前の1996年12月、日米両政府は沖縄県内の米軍施設11カ所を日本側に返還することで合意した。前年9月に米兵3人が少女を暴行する事件が起き、沖縄県民の怒りと米軍基地撤去を求める声が高まったことを受け、両国が「特別行動委員会」という組織を設置して決めたものだ。委員会の英語の名称から「SACO(サコ)合意」と呼ばれるが、四半世紀が過ぎ、目的とされた「沖縄の負担軽減」は図られたのか。【撮影・喜屋武真之介】2021年12月23日公開
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動画を再生 「へいりの様に踏みにじられた」建議書 沖縄復帰50年、変わらぬ願い
「へいりの様に踏みにじられた」建議書 沖縄復帰50年、変わらぬ願い
「基地あるがゆえに起こるさまざまの被害公害や、取り返しのつかない多くの悲劇等を経験している県民は、復帰に当たっては、やはり従来通りの基地の島としてではなく、基地のない平和の島としての復帰を強く望んでおります」 沖縄の本土復帰を翌年に控えた1971年11月17日、琉球政府(後の沖縄県)トップの屋良朝苗主席は沖縄から東京へ向かっていた。その手にあったのは復帰に対する要望をまとめた132㌻の「建議書」。沖縄の人たちが求める復帰の「理想」がつづられていた。【撮影・喜屋武真之介】2021年11月23日公開
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動画を再生 米軍と隣り合わせ 日常に迫る危険「国は国民を守ってくれない」
米軍と隣り合わせ 日常に迫る危険「国は国民を守ってくれない」
上空を旋回する米軍ヘリコプターの飛行音が声をかき消す。街の中心部に米軍普天間飛行場があり、その周囲に住宅が密集する沖縄県宜野湾市。主婦の与那城(よなしろ)千恵美さん(48)はこの街で小学5年の長男(11)と小学1年の長女(7)を育てる。与那城さんが生まれる前から普天間飛行場はあり、米軍機が空を飛び交うのは日常だった。その環境に危険が潜むことを痛感したのは長女を預けた保育園で事故が起きてからだ。【撮影・喜屋武真之介、提供・与那城千恵美さん、神谷武宏さん、宜野湾市】2021年10月24日公開
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動画を再生 祖父・牛島満を語り継ぐ 「軍は民を守らない」孫は授業で訴える
祖父・牛島満を語り継ぐ 「軍は民を守らない」孫は授業で訴える
祖父はなぜ、たくさんの住民を巻き込むことになった軍の南部撤退を決断したのか――。東京都の元小学校教諭、牛島貞満さん(67)は27年前から沖縄に足を運び、その重い問いへの答えを探してきた。祖父は太平洋戦争末期の沖縄戦で現地の日本陸軍第32軍を率いた牛島満司令官。沖縄戦での約9万4000人(推計)もの一般住民の犠牲は、第32軍が首里(現・那覇市)にあった司令部を沖縄本島南部に移した後に膨らんだ。その決断を下した責任者が祖父だった。【撮影・喜屋武真之介】2021年6月23日公開
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動画を再生 学徒隊惨劇、コロナが問う継承 沖縄学生や教員、オンライン模索
学徒隊惨劇、コロナが問う継承 沖縄学生や教員、オンライン模索
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国の緊急事態宣言下で、沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦犠牲者を悼む「慰霊の日」を迎えた。「白梅学徒隊」として動員され、命を落とした県立第二高等女学校の生徒たちを追悼する「白梅之塔」(糸満市真栄里)では慰霊祭を開かず、自主参拝に。元学徒の体験を語り継ぐ「若梅会」のメンバーがSNSで「あなたのウムイ(思い)届けます」と呼び掛け、集まった花代で購入した約100本のガーベラなどを献花した。【撮影・喜屋武真之介】2021年6月23日公開
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動画を再生 ひめゆり資料館「無条件に残さないと」 モンパチ・キヨサクさん
ひめゆり資料館「無条件に残さないと」 モンパチ・キヨサクさん
沖縄は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦での犠牲者を悼む「慰霊の日」を迎えた。沖縄出身の人気バンド「MONGOL800(モンパチ)」のボーカル、キヨサクさんは、新型コロナウイルスの感染拡大による入館者の減少で運営の危機にある「ひめゆり平和祈念資料館」(沖縄県糸満市)の支援ライブを企画し、23日正午からネットで有料配信される。18日に資料館前でライブを収録した後、キヨサクさんは76年前の沖縄戦への思いなどを取材に語った。【撮影・喜屋武真之介、一部はひめゆり平和祈念資料館提供】2021年6月23日公開
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