-
動画を再生 変わり果てた辺野古 土砂投入14日で2年
変わり果てた辺野古 土砂投入14日で2年
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への県内移設計画で、政府が辺野古沿岸部に土砂の投入を始めて14日で2年となる。この2年間の国政選挙や県民投票で、辺野古埋め立て反対の民意が繰り返し示されてきたが、政府は工事を続行。既に一部区域が陸地化されるなど、沿岸部の光景は刻々と変わりつつある。【撮影・本社機「希望」から玉城達郎】2020年12月12日公開
0:54
-
動画を再生 「なんで空から?」保育園に謎の物体落下 真相分からず3年 沖縄・宜野湾
「なんで空から?」保育園に謎の物体落下 真相分からず3年 沖縄・宜野湾
沖縄県宜野湾市の緑ケ丘保育園で2017年12月、屋根に米軍機の部品が落下しているのが見つかって、7日で3年がたった。米軍は見つかった円筒形の物体が米軍大型ヘリコプターの部品と認めたが、落下は否定したままだ。園児の保護者たちは保育園の上空を米軍機が飛ばないよう政府に求めてきた。しかし、保育園の上空では今も近くの米軍普天間飛行場を離着陸する米軍機が頻繁に飛ぶ。園児たちが米軍機のごう音におびえ、耳を塞ぐこともある。(与那城千恵美さん提供)2020年12月7日公開
1:20
-
動画を再生 3Dグラフィック:横田合意後に三沢空域拡大 米軍と「貸し借り」 羽田新ルートで
3Dグラフィック:横田合意後に三沢空域拡大 米軍と「貸し借り」 羽田新ルートで
米軍三沢基地(青森県三沢市)所属の空軍部隊が使う臨時訓練空域が2019年6月から拡大していたことが判明した。この約5カ月前には、羽田空港の新ルート実現のため、米軍管理の横田空域を通過する民間機の管制を日本側が担う協議が日米間でまとまっていた。米側との交渉の経緯を公表していない問題について、赤羽一嘉国土交通相は20日の閣議後記者会見で「米国との信頼関係が損なわれる恐れがあり公開を差し控えている」と述べ、現時点で非公開の方針に変わりがないと説明した。【作成・加藤隆寛】2020年10月20日公開
1:08
-
動画を再生 限度超える米軍基地騒音 日常脅かされる住民 いつまで耐えろというのか
限度超える米軍基地騒音 日常脅かされる住民 いつまで耐えろというのか
日本の空を我が物顔で飛び回る米軍機。全国の米軍専用施設の約7割が集中する沖縄では、普天間飛行場や嘉手納基地周辺だけでなく全域で日米両政府が飛行の制限で合意した午後10時以降も頻繁に騒音が確認され、住民から憤りの声が上がる。【住民提供、一部は遠藤孝康、竹内望撮影】2020年10月19日公開
1:18
-
動画を再生 地位協定60年 米国人、日本「保護領」の意識 日本総合研究所会長・寺島実郎さん
地位協定60年 米国人、日本「保護領」の意識 日本総合研究所会長・寺島実郎さん
首都圏などの空の一部が米軍の管理下に置かれ、自由に使えない問題が続いている。この状況をどうみるか。日米問題に詳しい日本総合研究所会長の寺島実郎さん(73)に聞いた。【撮影・加藤隆寛】2020年10月18日公開
5:50
-
動画を再生 沖縄知事が普天間と嘉手納視察 騒音など被害状況を聞き取り
沖縄知事が普天間と嘉手納視察 騒音など被害状況を聞き取り
沖縄県の玉城デニー知事は4日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)と米軍嘉手納基地(嘉手納町など)を近くの高台などから視察し、地元自治体の市長や町長から米軍機による騒音などの被害状況を聞き取った。【撮影・遠藤孝康】2020年8月4日公開
0:57
-
動画を再生 陸自にオスプレイ初配備 まずは木更津で「暫定5年」 最終的には17機に
陸自にオスプレイ初配備 まずは木更津で「暫定5年」 最終的には17機に
米国製輸送機オスプレイが10日、陸上自衛隊に初めて配備された。米軍岩国基地(山口県岩国市)にあった1機目がこの日、陸自木更津駐屯地(千葉県木更津市)に飛行した。2機目も近く配備され、最終的には全17機がそろう予定だ。防衛省は、木更津駐屯地に5年間暫定配備し、2025年からは本来の配備先としている佐賀空港(佐賀市)に移す方針だが、佐賀配備のめどはたっていない。【撮影・後藤由耶、松浦吉剛、本社ヘリから】2020年7月10日公開
2:31
-
動画を再生 沖縄知事「反対の民意明確」 辺野古工事が再開
沖縄知事「反対の民意明確」 辺野古工事が再開
防衛省沖縄防衛局は12日午前、工事関係者に新型コロナウイルス感染者が出たために中断していた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事を約2カ月ぶりに再開した。辺野古移設に反対する玉城デニー知事を支える県政与党が過半数を占めた県議選(7日投開票)から5日後の工事再開に、沖縄の反発が高まるのは必至だ。【撮影・本社ヘリから】2020年6月12日公開
0:37
-
動画を再生 陸自水機団が米軍と共同訓練 沖縄で実動訓練は初
陸自水機団が米軍と共同訓練 沖縄で実動訓練は初
陸上自衛隊の離島防衛専門部隊「水陸機動団(水機団)」と米軍との共同訓練が9日、沖縄県金武町にある米軍の演習場「金武ブルー・ビーチ訓練場」で報道公開された。水機団が沖縄で実動訓練をするのは初めて。【撮影・遠藤孝康】2020年2月9日公開
0:30
-
動画を再生 辺野古土砂投入1年 反対の人は「諦めない」と前を向く
辺野古土砂投入1年 反対の人は「諦めない」と前を向く
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設計画で、政府が名護市辺野古沿岸部に土砂を投入し始めてから14日で1年。辺野古移設に反対する人たちは「諦めない」と前を向く。 【撮影・平川昌範、空撮は本社機「希望」から】2019年12月14日公開
2:21
-
動画を再生 辺野古土砂投入1年 「民主主義踏みにじる行為」玉城知事、政府を批判
辺野古土砂投入1年 「民主主義踏みにじる行為」玉城知事、政府を批判
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、政府が沿岸部に土砂の投入を始めてから14日で1年。移設中止を求めている沖縄県の玉城デニー知事は13日の定例記者会見で「民意を無視する土砂投入の強行は、民主主義を踏みにじり、地方自治を破壊する行為だ」と政府の姿勢を厳しく批判した。【撮影・遠藤孝康、平川昌範、本社ヘリから】2019年12月13日公開
1:39
-
動画を再生 米軍が民間港使用を通告 反対市民の抗議で17日は使用断念 沖縄・本部港
米軍が民間港使用を通告 反対市民の抗議で17日は使用断念 沖縄・本部港
沖縄本島北部の本部町にある本部港で17日朝、在沖米海兵隊が港に軍用ボートを下ろして出港させようとした。本部港は町管理の民間港で、軍事利用に反対する市民や港湾関係の労働組合員ら約100人が港のゲート前に座り込み、ボートを運んできた米軍車両の進入を阻止。米軍はこの日の港の使用を断念し、車両とボートを現場から引き上げた。【撮影・遠藤孝康】2019年9月17日公開
0:40
- その他をロード