東京大空襲描いた元日本軍兵士 「正義なんてない」戦争への怒り赤色に込め 

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約10万人が犠牲となった1945年3月10日の東京大空襲を目撃後、日本軍兵士として満州に渡り、シベリア抑留も経験した三鷹市の長谷緑也さん(94)が、74年の時を経て東京大空襲の絵を描き上げた。「壮絶な空襲の惨状を記録にとどめなくては」と昨年末に描き始め、約3カ月かけて計13点を完成させた。【撮影・後藤由耶、丹治重人】2019年11月7日公開

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